こちらからの続きです。

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がん体験記-9



入院中、週に一度
教授さまの回診がありました。


大きな病院あるある。


ワタシは、入院したその日が
回診の日でした。


教授を筆頭に、大名行列がごとく
ぞろぞろと、下々のものがw

各病室をおとずれる儀式。


ぶっちゃけて、よかとですか。


あれって意味あります?
(どっかーーーん)


あれって、
教授が自分の地位とプライドと
地位の力を誇示するためだけの
儀式じゃないですか。


言っちゃったよ(笑)


なんで患者がそんな儀式に
付き合わなきゃいけないの?


なんで患者が、そんな教授の
プライドを満足させるための
お飾りにならなきゃいけないの?


まったくおかしい風習。
悪習ですよ、ホント。


おかしいと思いながら
昔からやってるから
やめられないのか



nuko12



ワタシ、その日に入院して
シャワーとかもしたかったのに


ナースやらなにやら
「回診の時間は部屋にいてください」

だの

館内放送では

「教授の回診がはじまります。
ベッドにいてください」

だの。



患者からしたら、
そんなん、知らんわ


ですわ。



本当にアホらしっ!
と思いながらも

ドラマ感覚で、教授たちの
おままごとに付き合ってやったわよ。



今の医大生とか
心の中でどう思ってるのかな。


おそらく、あなたがたが
教授になる時代には
こんな悪習なくなっているでしょう。


まさか、こんな回診やりたくて
医者を目指してる人なんて
いないよね?

いないこと、祈ってるよ。


患者が主体だからね。
教授が中心じゃないよ。





これから入院される方、
教授さまの回診が始まったら


あーーー、
これかこれか~~~



って、ひざ打ちながら
心の中でツッコミいれて
おままごと、楽しんで
つきあってやってくださいね☆





ブログが書けた今日一日に感謝♡

読んで下さりありがとうございます。

あなたの心が
幸せと笑顔で満ちあふれますように。




麻真 菜央(あさま なお)





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