こちらからの続きです。
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体験記7の痛さがつらいw


今日は痛くないので
安心して読めますよ。


入院した部屋は、4人部屋で
大きな棚というか、分厚い棚が
仕切りとしてあったので


とってもプライベートは
守られた。

居心地もよかった。


同室の人たちはいい人ばかりで
フルーツくれたり、
カフェでお茶したり


長い話もたくさんして

とても楽しかった。


入院したベッドから見える
空の風景。初夏の空です。
いい空でしょ。



IMG_3289




手術当日は、時間が少し早まり
予想より早く呼ばれた。


乳癌って、基本元氣な人多くて
自分で歩いて手術室に
いくのです。


手術室に入って行くとき
一緒に歩いてる医師たちに


「緊張してますか?」と
聞かれた。


ワタシは、ドラマを見てるようで

「まるでひとごとみたいです」

と答えた。


手術室の真ん中に手術台があって
あれに乗るのが自分だとは
ギリギリまで思えなかった。


手術室の照明はキラキラしてて
とっても明るかった。


手術台に乗ってみた。
寝転んだ。


医師たちがチームで
手際よく、いろんな準備する。



麻酔担当の女医さんが

「ぼんやりする薬が入りま~す」

と、ゆる~く教えてくれた。


麻酔入ります じゃないんだなって
思いながら


なぜかワタシの頭の中に

オザケンの歌が流れ出した。
渋谷系の小沢健二。


なぜこの場に及んでオザケン?

オザケンの音楽に導かれるように
見事、眠りにおち


いつの間にか、全身麻酔が
効いたようで記憶がない。


まな板の上の鯉状態になった。



3時間後


「麻真さ~ん、終わりましたよ~」
って頭上で男性の医師が叫んでる。


胸が痛い。


「今の痛みは、10のうちいくつくらい
ですか??」


と麻酔明けには、高度な質問w


テキトーに、
「7くらい」 と答えた。



今度は自分で歩けないから
ベッドで運んでくれてる。


術後の個室に帰っていきました。



続きます。








ブログが書けた今日一日に感謝♡

読んで下さりありがとうございます。

あなたの心が
幸せと笑顔で満ちあふれますように。




麻真 菜央(あさま なお)





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